はじめに

開発ルールの目的

はじめに

  • コードは書いた時点で負債である
  • 新規にコードを記述するのに比べ、既存のコードをメンテナンスするのは3倍のコストがかかる
  • 残念ながらコードを書き続ける限り、いつかはそのコードによって首が回らなくなるであろう
  • 外部へ公開しないクローズドなシステムは、その特性上、とてもとてもとても脆弱にないやすい傾向がある

どうするか

  • 脆弱な体制でも、当該コードを書いた人間でなくても、メンテナンスしやすいコードにしておく
  • その目的を実現するための方法の1つが開発ルール

具体的には?

  • アプリケーション土台部をルールとして定義する
  • 土台は部門内での共通認識要素とすることで、アプリケーションの実装・把握コストを下げる